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引き続き・・・・


JUGEMテーマ:ニュース


不景気話。
クリスマスだというのに、世の中くら〜い。
先週はWoolworthが店をたたむことになり、Closing Downセールが始まった。
このWoolworthというのは、日常雑貨や文房具などを安く売っていて
イギリスのあちこちにある、百年ぐらい続いているお店。
私自身はほとんど買い物したことがないけど
そういう「市民の生活の友」のようなお店がなくなるのは淋しい。

そして、今週のビッグニュース、というか、本当に変わるかどうかは疑問だけど
イギリスのBenefitのシステムが変わる気配で大騒ぎ。
イギリスは福祉国家なので、いろいろなBenefitがある。
今回話題になっているのが、日本でいう失業保険。
まず1つは、Job Seeker Allowanceと呼ばれるもの。
仕事をしている人がリストラにあったり、会社が潰れたりして仕事がなくなった場合もらえます。
自分の意思で辞めた人は貰えず、クビになった人も多分難しい?
でも、申請の時にみんなうまいことをいって貰っているのが現実。
このBenefitは「求職中の方」へのBenefitなので、
‘アクティヴに仕事を探していること’を条件としてもらえる。
2週間に1度、Job Centreに行って、面接をしてサインをするのが義務。
面接では、最近の職探し状況を聞かれる。
3ヶ月、半年・・・と、面接が厳しくなっていき、
半年、1年経つとTrainingに行かされる。
仕事が見つからないのは、手に職がないからだということで
日本で行ったら、職業訓練という感じかしら?
コンピュータとかを習うみたい。
通う交通費は、Benefitとは別にもらえる。
一応、このTraining期間は「失業者」としてカウントされないので
90年代後半以降、イギリスの失業率がすごく下がった理由のひとつである。

さて、このJob Seeker Allowanceというのは、
週£60ぐらいなので、なんのタシにもならないと考える人がいるけれど
家やフラットが賃貸の人は、これプラスHousing Benefit がもらえる。
カウンシルにもよるし、あまりにも大きな家(例:1人ぐらしなのに4ベッドルーム)でなければ
大体住んでいる家の家賃まるまる貰えます。
プラス、失業者はカウンシルタックス(区民税のようなもの)は免除されるし
美術館や映画などは、失業者割引になるし
アダルトスクールは無料、そこへ通う交通費も国からもらえるので
下手に働くよりは、JSAとHousing Benefitを貰っていた方が収入がよかったりする。

そんなわけで、働かずにJSAを貰い続けている人がたくさんいるので
国はやっと決断をして、「働かざるもの食うべからず」政策をとろうとしている。
まぁそうはいっても、Benefitを打ち切るわけではなく
今までTrainingと称していたものの名前を変えたり
Training先を仕事場に変えたりするんだと思います。
多分、あまり人がしたがらない、地味な仕事や汚い仕事をさせるような気はするけど。
とりあえず、なにもせずサインするだけでお金をあげるのではなくなるらしい。
いきなり打ち切りだったら困るけど、
なにかしら仕事見つけてくれて、Benefitは払ってくれるならそれでいいと思うけど・・・
全く仕事をしたくない人、子供がゴロゴロいる人には大顰蹙。

そして、JSAの他に、今回ターゲットになっているのがIncapacity Benefit。
こちらは病気や障害のせいで、仕事につけない人用のBenefit。
え〜そんな病気の人にも働かせようとするのか!?と思うかもしれませんが
多分、本当に重度の障害や重病の人はそのままだと思う。
今回このBenefitで問題になっていうのが「ウソ」の病気の人達。
そもそも、このBenefit。
私達が影で「ヤクチュウベネフィット」と呼んでいるBenefit。
(本当に病気の人ごめんなさい)
この国は、アル中やヤクチュウの人はお金がもらえる。
しかも、上に書いた求職中の人よりもいいお金。
しかも、JSAは2週間に1回の面接義務なのに、こっちは半年に1回。
しかも、ヤクチュウなどで病院から出てきた人には、1ベットルームぐらいのフラットが与えられる。
なんでヤクチュウやアル中にお金配るのか?
あいつらは、さらに酒とタバコにつかうだけなのに・・・なんだけど
一応福祉国家なので、そういう可哀相な状況の人は助けなくちゃいけないらしい。

しかし、今回やっと、立ち上がらせるためには、やはり仕事を与えなくてはいけないと思ったのか
多くのアル中や鬱病が、実は単なる「仮病」というのが判明したのか
とにかく、本当に重病じゃなきゃ、なにかしら仕事ができるはずだということで
このBenefitを貰う審査が厳しくなるようです。
これは非常にいいことだと思う。
こんな不景気に、ヤクチュウを養っている余裕なんかないし。
面接行く前に酒をがぶ飲みして、フラフラ行く馬鹿者にやる金もない。
度の過ぎた福祉は必要がないと常に思っていたので、早く変えてくれって感じ。
もちろん、本当に病気の人達のケアはすべきと思うけど。

このBenefitのニュースと時を同じくして
今年の春に、娘が誘拐されたと大騒ぎしたバカ女に有罪判決が下った。
このバカ女。お金がほしいから、知り合いの男に娘を監禁させて誘拐騒動を起こした。
この女。子供が7人いるんだけど、全部違う男。
本当にしょうもない女なんだけど・・・
子供がいっぱいいるから、大きな家に住んでいる。
確か、4,5ベッドルームの一軒家。
リーズだからロンドンよりは随分安いはずだけど
それでも£1,000は越えそうだと思う。
この女は、16歳で義務教育を終えて以来、職についたこともなく
ゴロゴロ子供産んでは、Child Benefitを貰い、Housing Benefitを貰い
多分、すべてのBenefitで彼女が手にするお金は、月£3,000ぐらいと想定される。
こういう義務教育しか受けていない人がする、田舎での仕事といえば
スーパーの卸しとか、クリーナーとか、バーメイドとか・・・
どう考えても、手取りにして月£1,000にもならないはずで
まともに働いていたら、こんな大きな家もなければ、子供を食べさせてあげることもできないはず。
働かずにBenefitを貰っていた方がよっぽどいい人の例。
挙句の果てには、誘拐騒動って、本当にしょうもない。

多分こういう奴がゴロゴロいるから国も考えたんだわ。
By amour | London | 2008年12月15日 06:03 | CM : 0 | TB : 0
By スポンサードリンク | - | 2020年08月08日 | CM : 0 | TB : 0