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tony adams

 

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外出制限緩和計画が発表されたロンドンより。

 

3月23日に発表されたイギリスの外出制限、その後8週間を過ぎた今も感染者・死者とも、南欧のように明らかに減少している感じはしません。しかし、5月10日、ボリス・ジョンソン首相は、今後の外出制限緩和の計画(目標?)を発表しました。

 

Staying Alert and Safe (Social Distancing)

Working Safety During Coronavirus

What you can do and can’t do

 

まず、5月のコロナ関連ニュースをまとめます。

 

5月4日

Self Employed の人達に、予定より1ヵ月早くHMRCからSelf Employed Income Support Scheme (SEISS) 申請について連絡がきました。5月13日から申請可能、申請から6working daysに振り込み。

 

中小企業を支えるためのBounce Back Loanの申請が開始しました。申請は直接銀行にするので、銀行によって申請がスムーズに進んだり、そうではなかったり。Lloyds、Santander、Barclayなどは申請後24時間〜48時間以内に入金されているようです。

 

5月5日

コロナウィルス追跡アプリがワイト島で試験的に開始。スマホで感染者の場所や濃厚接触者を確認。5月半ばにはイングランド全体に拡大予定でしたが遅れているようです。そもそもスマホがないとか、機種によってダウンロードできないとか、あってもダウンロードしなければ利用は限られてきます。韓国のシステムと似ているけど、韓国はスマホがない人とか家に置いたままの人とかどうしているんでしょう?イギリスの場合、感染してない人の方が心配してダウンロードをし、感染者は無視しそうな気がします。

 

5月8日

VE Day (Victory in Europe Day)

対独戦勝を祝う日。75周年の今年、通常5月最初の月曜日の祝日をこの日に変更してましたが、大きなイベントは行われませんでした。夜9時からエリザベス女王のスピーチがテレビで流れました。

ベラルーシでは、コロナに負けずパレードをしたようです。

 

5月10日

夜7時からジョンソン首相が外出緩和の計画を発表しました。Stay HomeからStay Alertへ。Step1、Step2、Step3の3段階。翌日から家での仕事が不可能な人は、仕事に復帰できること、13日水曜日から今まで1日1回許可されていた外での運動を無制限にすること、6月・7月以降の予定・目標を発表。詳しくは翌日。

 

5月11日

前日よりは詳しく説明していましたが、詳細は50ページのガイドラインを読むように。また50ページの他、業種別のセキュリティガイドラインがあり、それに従って安全を確保しながら仕事に復帰するように。

*スコットランド・ウェールズ・北アイルランドは外出制限を緩めません。

詳しくは下記参照。

 

5月12日

リシ・スナック財務相から給料の80%を補償するCoronavirus Job Retention Schemeの延長が発表されました。現状と同じ条件で7月31日まで。更に8月1日から10月31日までは、段階的に従業員が仕事を復帰させる方向で、政府と企業がそれぞれ負担する政策になるようです。詳しくは5月末までに発表。6月いっぱいで解雇を考えていた企業は7月末までは延長できるのと、状況によっては、その後も雇用を継続できる企業が増えるかもしれません。

 

5月13日

SEISSの申請スタート。

外出制限の緩和スタート。

さて、外出制限の緩和の段階について

外出緩和・Step 1

仕事

  • 家で仕事が不可能な人は職場に復帰。主に、建設業、食品製造業、研究者など
  • 雇用主は業種別のガイドラインに従い従業員の安全を確保する
  • 公共交通機関はなるべく利用せず、車・自転車・徒歩で移動する

屋外

  • 野外での運動は今までの1日1回から無制限に
  • テニスやゴルフなど個人のスポーツは許可。チームスポーツは禁止。
  • 公共交通機関を利用しなければ、ビーチや公園に日帰りで行くのは許可。但し、スコットランドとウェールズには行けない。
  • ビーチや公園で座るのを許可
  • 同居人と2人で、同居していない人1人に会うのを許可。但し2m間隔をあける

罰金

  • 初回は£100(£60からアップ)
  • 2回めからは倍。£100→£200→£400・・・£3,200
  • 国外からの入国者に滞在先・連絡先の提出を義務付け、14日間の隔離を要請。詳しいことは近々発表。

2月には感染者の多い東アジアや北イタリアからの入国者に対し、症状があれば自宅隔離を要請していましたが、多くの国が出国を禁止、国内では蔓延、入国者に特に厳しくする必要はなかったのですが、これからは他国の国境も開くので、新たなウィルスの侵入を防がなければなりません。

外出緩和・Step 2

コロナの感染状況をみて、早ければ6月1日から。

再開される予定

  • Non Essential (現在営業しているスーパーや食料品店、薬局など以外)な店
  • フットボールなどの無観客試合
  • Primary School(現在はキーワーカーの子供のためには開いています)

衣料や電化製品のお店が開くのは嬉しいですが、この先、洋服の試着はどうなるのかなど気になります。電化製品などもサンプルに触ったりすると、危険かもしれません。

*5月25日アップデート!

6月1日から車のショールームと屋外のマーケットが再開。その他のお店は6月15日までに再開。

外出緩和・Step 3

早ければ7月4日から

再開される予定

  • 飲食業などホスピタリティ企業
  • 映画館
  • マッサージサロン
  • 美容室
  • 宗教施設

ソーシャルディスタンスを考えると、新たな営業形態になるのでしょうが、ある程度の日常が戻ってきます。

 

ボリスは「ベイビーステップです。基本的には今までとあまり変わりはなく、できるだけ家にいて、外ではソーシャルディスタンシングを守るように」と言っていましたが、今までも警官による厳しい取り締まりはなく、自由に出歩いている人がいるので、無制限に外で運動していいとなれば、みな自由に動き回るのではないかと思われます。また公共交通機関もなるべく利用しないようにと言っても、地下鉄もバスもかなり人が乗っています。いくら言っても乗る人は乗るし、駅で乗車拒否すれば現場のスタッフにキレる人も出てくるでしょう。それよりは、マスクを強制、会話を禁止などにした方が有効だと思われますが、相変わらず「マスクで感染は防げない」のイギリス政府。マスクが不足して医療・介護従事者に行き渡らないと困るので、マスクではなく顔を覆うようにとはいい始めていますが「マスクである程度は防げます」とでも言わないと無視する人が多いでしょう。

 

外出制限緩和最初の週末は、ロンドンなどから海沿いの町へ行き、ビーチやその周辺に人が集まっていました。また、ハイドパークではロックダウン反対派の大規模イベントが行われたようです。集まった人も警察もマスクはしていません。この状況で今月中に感染者激減できるのでしょうか? いったん減少したとしても、今以上に自由な行動を取る人がいたら元の木阿弥です。

ヨーロッパ大陸諸国は、イギリスよりも早くロックダウンを解除しています。国によって政策は違いますが、6月にはEU諸国の国境が開いて行くようです。感染が広まったらまたロックダン&国境封鎖→解除→の繰り返しになるのか、もう諦めて経済と自由を優先することになるのか。

 

日本のようにクラスター対策をして、どういう場所で、どういう状況で感染が広まったか、テレビやネットでうるさいぐらい言われていれば、ひとりひとりが考えて行動することができますが、その知識がなく緩和されると、感染拡大を止めることは難しいと思います。それでも止まるならラッキー、気が付いたらウィルス弱体化などで自然に収まってくれるかもしれません。

 

私の生活はというと、HMRCや銀行とのやりとりはありますが、クライアントはホスピタリティ企業なので、当分収益になる仕事はありません。生き甲斐であるコンサートは8月以降の新しいツアーが発表になっていたりしますが、年内は難しいでしょう。緩和の1番最後になりそうなイベントです。旅行は、例え他の国が国境を開いても、イギリスが安定しなければ入国できない、又は、到着後隔離であれば行けません。2021年からロシア全域にEビザで行けるようになるので、それまでに自由に旅行ができるようになっていればいいなと思います。

By amour | London | 2020年05月17日 20:15 | CM : 0 | TB : 0
By スポンサードリンク | - | 2020年08月08日 | CM : 0 | TB : 0